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ルイ (単位) : ミニ英和和英辞書
ルイ (単位)[くらい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひとえ, たん]
 【名詞】 1. one layer 2. single 
単位 : [たんい]
 【名詞】 1. (1) unit 2. denomination 3. (2) credit (in school) 
: [くらい]
  1. (n,n-adv,suf,vs) grade 2. rank 3. court order 4. dignity 5. nobility 6. situation 7. throne 8. crown 9. occupying a position 10. about 1 1. almost 12. as 13. rather 14. at least 15. enough to 1

ルイ (単位) : ウィキペディア日本語版
ルイ (単位)[くらい]

(るい)は、中国の古代の質量単位で、の1/10にあたる。
漢書』律歴志「権軽重者不失黍絫。」の注に「応劭曰十黍為絫、十絫為一銖。」と言っている。これによればキビ10粒の質量が絫で、10絫が銖にあたる。『漢書』律歴志の本文は銖より下の単位を定義していないが、後の『孫子算経』では「黍 - 絫 - 銖 - 両 - 斤 - 鈞 - 石」と体系化している。ここでは「絫」は実用的な目的よりも「銖」を定義するための名目的な単位になっている。このように穀物から質量の単位を導こうとするのはヤード・ポンド法グレーンにも見られる発想である。
代以降は質量の単位が十進化したため、古い銖や絫が単位として使われることはなくなった。
== 漢字について ==
説文解字』では「絫」と「纍」を別の字として載せており、質量の単位は前者である〔『説文解字』糸部「纍、綴得理也。一曰大索也。从糸畾声。」。厽部「絫、増也。从厽从糸。絫、十黍之重也。」〕。『広韻』でも「絫」と「纍」は別の字で、韻も異なるが、「累」は「絫」の異体字としている。しかし一般には「累」と「纍」はしばしば同一視される。質量の単位としては古い「絫」の形で書かれることが多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ルイ (単位)」の詳細全文を読む




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